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債務整理の心理(コラム)

借金、特に多重債務で困っている、悩んでいる人は多い。
「借金返済のために今の給料じゃあいくら努力しても
もう払い続けられない。」
「ああ、あのパチスロさえやってなければ・・・」
とにかく借りたはいいが返済に対する悩みは多いはずです。
どんな人も「返す」ことを前提に「借りる」のであり
「返す」ことに対して苦痛を感じるときもあるはずです。
なぜなら、キャッシングには現状23~29%程度の金利が
付加され現在の主流年利の例をみると
年利 27.74%で50万円借り入れ
1年間50万円の残高キープ 年間利払い合計 138,700円
1ヶ月 金利目安 11,558円となる

スライドリボルビング方式を採用する多くのキャッシングでは返済に苦しくなる
前兆として月々の返済
50万円利用中  月々20,000円以上の入金で
利用枠内出し入れ自由を唄っている。
上記年利より換算すると
まともに20,000円ずつ12ヶ月(1年)返済しても
240,000円入金して借り入れ元金は10万円程度しか
減らないのである。

 

利用者の心理(動き)
A 自分の財布から毎月20,000円を支払い続ける
B 50万円借りて半年たつけど全然減らないなあ~
C 今月小遣い足りないから追加で借りよう
D また50万円からやりなおしだ

というふうにサイクルすることにより
借入金は50万円のまま1年間推移するのである。
さらにたとえるなら
300万円借り入れがあれば月々120,000円程度
払い続けて4年ほどかけないと完済できないのである。
自分ひとりでこの計算をすると債務者は悩みの主体が
借り入れをした自分自身に対する悩みから
借金そのものへと対象が移動し
日々の生活すべてが借金につつまれたような
精神状態へとおちいるのではなかろうか?
一般的に消費者金融業の利用顧客の平均年収は
250万円から550万円程度の世帯が主流となっている。
この収入域で月々生活費以外で
10万円程度のお金をサイクルさせるのは困難である。
悩みに悩む人もあれば
開き直る人もいる。
一般的に自己破産や民事再生、任意弁済、簡易調停など
法的整理の知識も世に蔓延している。
自分もそうするべきか
いや、あきらめよう
債務者の悩みは尽きることはない。