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消費者金融業の 情報交換(歴史)

キャッシングを申し込んだことがあるだろうか?
キャッシング会社では申込の際、必ず、「信用情報機関への登録」と「利用」を
申込者に対して同意を求める。
これは、申込者が、消費者金融やそれ以外の金融機関においてブラックリスト
(古い言葉)に登録されてないかを調査すると同時に実際に消費者金融業での
取引実績や負債総額を調査できる信用情報機関へ審査のために
問い合わせることを承諾させているのである。
簡単にいうと「今、申込者が何件でどのくらい借金しているのか?」を調べる承諾である。
もちろん承諾しなければ、情報を紹介できないので、審査自体ができません。
よって情報機関への問い合わせを拒むような行為は本当に借り入れをしたいときには
するべきではありません。
(個人の情報が外部へ漏洩するようなことは絶対にありえないと思います。)

 

さて、この個人の借り入れ情報に関する情報交換は現在ではで回線によって 金融業者 ⇒ 情報機関  へ照会 (氏名などのデータ送信) 情報機関 ⇒ 金融業者  へ回答 (借り入れの有無、借り入れ件数などの情報) というフローを機械端末を使用して行っています。 しかし10数年前には 金融業者 ⇒ 情報機関  へ電話をかける  (氏名などの申告内容を口頭で伝達) 情報機関 ⇒ 金融業者  へ電話で回答  (借り入れの有無、借り入れ件数などを答える)というようなやりとりをしていたそうです。>年間数十万件の新規申込を受けるにはあまりにも手間のかかる作業にみえます。 さらにさかのぼること昭和40年代初頭には現在のような通信機器はありません。>その時代の電話はダイヤル式でコンピューターなるものも一般には 存在しないじだいでした。しかし、消費者金融業(当時は高利貸しと呼ばれてたそうです)は その当時から申込者の借り入れ情報を一部業者の間ではわかるようにある手段をつかっていたそうです。それは
(例)
最初に マルイト(昔のアコム)へ申し込む⇒借りる。
申込時 持参した健康保険証に秘密の目印をつける。
2件目 パーソナルリース(昔のレイク)へ申し込む。
保険証を見ることにより「1件つまんでるな?」と判断できる。
3件目 プロミスへ申し込む
保険証に2つ目印がある。「うちが3番目かぁ」とわかる。
同様に
4件目~5件目~6件目~と続いた場合
債務者の保険証は○×△など?の印で真っ黒になっていってたそうです。
(あくまでも多重債務者の場合の例)
この例のように消費者金融業は30年以上も昔から個人情報を巧みに扱い、 またそれを外部にもらすことなく業界のみで堅守してきた業界といえます。 そういう昔話からも情報を重要視し、管理することにより業界全体の成長へ導いた当時の創業者達は偉大であると思います。