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【コラム】全国貸金業政治連盟

「全政連」という存在をご存知でしょうか?これは全国貸金業連合会から派生した同業界と政界の関係を磐石なものとして貸金業界の発展を目指して2003年頃(だったと思います)に発足した連合会です。自民党の政治家へ政治献金をするなどの活動記録が広報されていました。決して違法なものではありません。業界紙「日本金融新聞」によると、全政連の母体の「全国貸金業協会連合会」は七月、上限金利を29・2%に維持する“金利引き下げ阻止”の法改正活動をしていくと方針決定。全政連は、組織の役割を「立法を担う国会議員とのパイプを築き、磐石なものにしていく」(全政連資料)と位置付け、支出の五割超を渉外費にあてています。全政連発足当時、支出表などを業界各社に配布していたことがあり内容を見ていましたが決して異常な献金ではなく、非常に質素で簡潔な内容であったように記憶しています。政治のことはよくわかりませんが法改正や業界の方向性についても国民消費者にとって「標準的安定」を目指した動きがあることは当然のことなのだろうと思います。加えて来たる法改正へ向けて、弁護士会だけではなく、消費者金融業界も根深く懇親活動を継続していたということだと思います。継続は力なりといったところでしょう。