金融道を語る(コラム)
昔の金融道 というと サクっと貸して ギスギス刈り取る(回収する)という感じか?
そのテクニックが威圧的な行為であったり法的回収の迅速化だったような気がします。
しかし現在の金融道は「もうあかん破産しますわ」と言われないような
ローリスクな貸付を行うだけのような気がします。
「借りたら返す」という当たり前のことをあたりまえにこなしてくれる消費者を
ターゲットにしぼり蓄積された技術での完成された信用貸付なのかもしれません。
以上、支払いの督促に関する一部の極端な例などを挙げましたが
私の願いは「ないもんどないもでけへんがなワレ!」とは言わず
「今どうしても返済苦しいのですがどうするべきでしょうか」と消費者が言えば
「事情を伺います。そして最良の手段を考え、選びましょう」という企業
「今必要なので貸してください。必ず返済します。」という消費者の意思と
「当社を選んでいただきありがとうございます。あなたを信用します」
という企業の意思表示(契約実行)がそのまま契約内容どおり完了する。
そういう関係であって欲しいと考えます。
現代の消費者金融は業務集中化(コンタクトセンター化やサービスセンター化)してしまい、表向きに表現するコンシューマーサービス精神と悪経営環境における自社の利益の狭間で非常に矛盾した営業を強いられているように感じます。
もし、貸しすぎた消費者金融と借りすぎた消費者という関係があるのなら
お互い平等な関係のもとに和議解決となってほしいものです。