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金融道を語る(コラム)


昭和40年代初頭、庶民金融として立ち上がった消費者金融業界。
現在では上場企業から銀行系のブランド企業など
かつてのサラ金というイメージからはかけ離れたビジネス産業となった。
@業界内での顧客情報交換。
既存顧客の利用データを有効活用することにより
各企業の経営体質に応じた顧客(消費者)を獲得し維持する。

Aリスクが高い無担保個人信用貸付でありながら、
小口金融であること。そして他業種には類を見ない利ざや。(粗利)

B培った顧客情報を他業種に対してかたくなに公開を拒否してきたこと。
これこそがわずか30年程度の歴史において10兆円産業と呼ばれるにいたる
この業界の特質であり、成功の基盤といえるのではないか。
しかし、業界が現在に至るまでには当初の創業者や関係者には
数え切れない努力と苦悩の時代があったことも事実である。
ちなみに現在の大手企業の大半は
元ナニワの金融業者が多い。
現在は首都東京へ本社、登記を移転しているが
やはり、金融業はナニワの金融道が現在の
上場企業となるまでにいたる道のりであろう。

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